致知

【致知2026年7月号】特集テーマ「続けてこそ道」を読んでの感想

致知2026年7月号の特集テーマは「続けてこそ道」です。

以下、総リード文から一部引用します。

始めあらざるなし。克(よ)く終わりある鮮(すくな)し

何事も初めはともかくやっていくが、それを終わりまで全うする人は少ない…という意味だそうです(『詩経』より)。

これはあるあるではないでしょうか。何かを始めることは簡単かもしれない。

でも続けるというのは本当に大変です。

このブログも2018年に初めたのはいいものの、継続させるのにかなり苦労しています。何度か挫折しているので空白期間がかなりあります…笑

しかし続けなければ何かを達成することもできない。そういう意味でも今月もコツコツとこのブログを更新していきます。

脳科学の研究から見えてきた子育ての要諦

今月ピックアップする記事は「脳科学の研究から見えてきた子育ての要諦」です。

■ 小泉英明(こいずみ・ひであき)
東京大学先端科学技術研究センターフェロー。世界初の微量元素の測定方法、国産初の超電導型MRI(磁気共鳴描画)装置を開発。

いつもは対談記事をピックアップしているのですが、今回はこちらの記事を選びました。理由は「脳科学」「子育て」のキーワードが引っかかったからです。

育児世代の方々に参考になりそうな部分を深堀りしてみます。

① 乳幼児期は褒めて育てるべし

乳幼児期は褒めた方がいいそうです↓

褒めて育てた群とそうでない群では、生後18週、30週、42週の統計的なデータで、社会処理能力(共感性・意欲・行動力など)の指標に10%以上の差が生じ、乳幼児期は褒めて育てる方が社会性の発達が促されることが明らかになりました。

我が家は3人目がまだ0歳なので、これからは「褒め」を意識します。

あと、これは知らなかったのですが「三つ子の魂百まで」というのは、数え年でカウントするようです。

なので「三つ子=満二歳」のこと。意外とあっという間の期間なんですね…

生後約2年間は脳にとって大切な期間だそうなので、この間の「褒め」はもっと意識する必要がありそうです。

② 自然体験で気付く力が養われる

脳科学的にもやはり「自然体験」は大切なようです。

脳は知覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚の五感を通して膨大な量の情報を取り入れていきます。その際、情報の正誤や善悪を識別することはできませんので、子どもにどのような情報を与えるかが、親の大事な役割だといえます。その上で何と言っても欠かせないのが自然体験です。なぜ自然がよいのか。ひと言で表現すると、自然は本物だからです。

小泉氏の主張では

  • 本物に触れることこそが大切
  • 偽物やごまかしたものは人間の発達には不要
  • だから自然に触れるのは神経の発達にこれ以上ない体験

とのことです。

言っていることは分かる気がします。プールなどで水遊びするより、川に入って水に触れたり石を触った方がリアルな経験ができますし。

小泉氏も、自然体験の中で子育てをしてきたようです↓

職場が茨城県日立市だったこともあり、休日は朝早く起きて、五時頃から二時間ほど子どもたちと一緒に近くの森を散歩していました。

朝から二時間も散歩するのはちょっと凄すぎますね。

私も自然の中で子育てしたくて田舎に引っ越した一人です。家の目の前に川が流れていたりするのでこの夏はもっと自然体験させようと思います。

小泉氏の「自然体験が大切だよ」という主張のポイントは「本物に触れることで気付く力や生きる力を育む」というところです↓

自然体験を通して本物に触れ、気づく力や生きる力を育んでいくことが今こそ求められているのです。

本物に触れると気付く力が育まれる…というのもなんとなく理解できます。

自然中に入ると予想外のことがたくさん起きます。虫が落ちてくるかもしれないし、珍しい鳥に出会えるかもしれない。

AI時代は「問いを立てる力が大切」とよく目にするので、多くの人が見過ごしてしまいがちな問いに気付けるためにも「自然に触れる」は大事なのかもしれません。

③ 芸術教育も大切

子育てにおいて芸術教育も大切なようです。以下、本文より一部抜粋。

自然体験に加えて重要なのは、芸術教育だと考えています。<中略>AIが進歩する中で、音楽や美術の授業を減らそうとする動きもあるようですが、心の感動を育む教育を蔑ろにするのはまさに本末転倒です。

心の感動を育む教育とはどんなことをすればいいのか?

私は「親である私たちが感動する姿を見せていくこと」が大切だと思いました。私たちが、目の前のモノにとにかく感動すること。

花を見たら「この花きれいだね〜!」と感動する。

ご飯を食べたら「このご飯おいしいね〜」といちいち感動する。

心の感動を育むには、まず親が心から感動していないと子どもたちの心も育たないのでは?と感じました。

まとめ

この記事では致知2026年7月号「続けてこそ道」を読んで気づいたことをまとめました。

今回取り上げた記事は「続けてこそ道」には直接関係ないように思える内容ではありましたが、子育て中の私としては「続けなければ!」と読んでいて気が引き締まりました。

  • 自然に触れる
  • 芸術に触れる
  • 本物に触れて気付く力を養う

などの行動は子どもだけではなく、大人にも必要では?と思います。

仕事で忙しかったりすると自然や芸術に触れる機会なんて意識しないとほぼゼロになりますからね…

これから7月になり子どもが夏休みに入るので、できる限り一緒に自然に触れる機会を作る予定。

ぜひ皆さんも自然や芸術に触れて「心を動かす」機会を作ってみてはいかがでしょうか?

#致知2026年7月号 #続けてこそ道

ABOUT ME
かない
普段はメディアディレクションをしている兼業ブロガー。将来の夢は本を出版することと、ラジオに出演すること。