致知

【致知2018年10月号】特集テーマ「人生の法則」を読んでの感想

なんと!

今月で致知が40周年を迎えられましたー!!

そんな中で今月の特集テーマが「人生の法則」とは…!

特集「人生の法則」を読んで


40年を迎えた節目のテーマが「人生の法則」。

なにやらすごそうなテーマやな…という印象。

致知が40年歩んできた道を振り返り、10年ごとに得た気付きが書かれています。

 

最初の10年で得たもの

「人間の花は10年後に咲くということ」

このテーマに関しては今年の7月号でも特集されていましたね!

関連記事>>>人間学を学べる雑誌 月刊誌致知について

 

努力しても結果がでない…と悩んでいる人も多いと思います。

でもそれはまだ努力している期間が短いのかもしれません。

花を咲かせるには10年はかかるということです。

ではわたしの英語力もあと7年は継続した努力が必要だということなのでしょう…!

 

20年で得たもの

「人生は投じたものしか返ってこないということ」

何を投じたのかというのは

どれだけ時間やお金、体力、努力を投じたのか、ということなのかと思います。

また、「どれだけ手を抜いたのか」というマイナス要素も「投じたもの」のひとつに入ってくるようです。

この言葉はサボりぐせのある人にはヒヤヒヤですね笑

すぐサボるヤツ!それも将来的に全部自分に返ってくるぞ!!

…と自分に言い聞かせておきます…

どれだけ自分の未来の投資できたのかが大事ということですね!

 

30年で得たもの

「人生は何をキャッチするか、キャッチするものの中身が人生を決めるということ」

同じ話を聞いても、人によってキャッチするものは違います。

同じ授業を受けても成績が上がる人とそうでない人がいるのと同じですね。

人に話を聞くときは、聞く側の態度が大切だと以前教えてもらったことがあります。

真剣に聞く人には真剣に教えたくなるものですよね、人間だもの。

その人の器が大きければ受け取れるモノも多くなるということかなと感じます。

 

そして40年で得たもの

「道は無窮ということ」

無窮とは「道に限りはない」ということ。

何をやるにしても「ゴール」はないということですね…

仕事でもスポーツでも「成就」とは思わず突き進もうと思わされます。

 

人生の法則はシンプル

こう考えると人生の法則って、思ってるよりずっとシンプルです。

けど、シンプルなことって続けるの難しいんですよね…

「毎日5分を続けるだけ!」みたいな謳い文句をよく目にしますけど、その毎日を続けることがどれだけ難しいことか。

わたしはこの特集を読んで「まずは自分の可能性を信じて進む」しか人生の法則を活かす方法はないのかなと感じました。

10年後に花咲くことを信じて進む。

返ってくることを信じて、未来に投資し続ける。

このブログもシンプルに続けていきたいと思います。

 

さいごに

10年も続けるなんてバカにならないとできません。

普通の人は結果が出ない中で10年も続けませんよね。

なので周りから「バカだなー笑」なんて言われる人が人生の法則を達成できるのかなと感じます。

 

インターネットが発達して様々な新しい生き方が出てきている中で、もしかしたら人生の法則も変わってくるかもしれません。

時間も距離も、感覚が昔とは違っていることですし。

けど不変的な部分もきっとあることでしょう。

これからもなるべく視野を広くして学び続けていこうと思います!

それでは、また!

ABOUT ME
かない
普段はメディアディレクションをしている兼業ブロガー。将来の夢は本を出版することと、ラジオに出演すること。