月刊誌致知とは
致知とは「人間学」を学ぶことのできる日本でナンバーワンの雑誌です。
いつの時代でも仕事にも人生にも真剣に取り組んでいる人はいる
そういう人たちの心の糧になる雑誌をつくろう
こういった思いで編集されているのが「致知」です。
この致知は本屋さんでは販売しておらず、購読することでしか読むことができません。
にもかかわらず現在購読者が11万人以上おり、発行部数が伸び続けているすごい雑誌なのです。
私も数年前から購読しています!
人間学を学ぶ意義
過去にも未来にもたったひとつしかない、この尊い命をどう生きるか
それを学ぶのが人間学です
と致知出版社のHPに書かれています。
致知には過去の偉人や現在活躍されている方々が特集されています。
各分野の第一人者の方々がどういう思いで仕事に取り組んでいるのか、何を常に考えているのかを知れるのは大変勉強になります。
考え→行動→結果
上記にあるように、まずは考えを変えなければ結果は変わらないわけです。
仕事で結果がでないよーって人はまずは成功者の考えを知る必要があります。
活躍されている方が普段「どう生きているのか」を知ることで結果を変えることができるのです。
7月号特集「人間の花」を読んでの感想
7月号の対談
・道場六三郎(銀座ろくさん亭主人)
・松岡修造(スポーツキャスター)
のお二人が対談をされています。
会社のデスクに修造カレンダーを置いている私には実に興味深い対談です!
人間の花を咲かせる生き方とは
のテーマの下、対談が行われています。
今回の対談を読んで心に残ったことをひとつ。
自分の花を咲かせるためには、心の声を聞く力を持つこと
普通は失敗すると他人のせいにしてしまいがちですよね?
けど、自分の心の声に従って行動した場合は失敗した場合でも後悔などはない。
だから自分の心の声にもっと耳を傾ける必要があるとのこと。
自分はどんな人間で、何をやりたいのか、何をやりたくないのか。
自分の花を咲かせるためには、時には立ち止まり自己対話が必要なのだなと感じました。
さいごに
どんなに技術が発達しようが、それを使うのは結局「人」であることはいつの時代も変わりません。
インターネットの向こうには必ず人がいます。
習得した技術やスキルも、ベースの人間力があればより活かすことができますよ!
各分野で活躍している人の考えを学びたい!という人にはオススメの雑誌です。