致知2026年4月号の特集テーマは「感謝にまさる能力なし」です。
総リード文より特に印象に残ったのは以下の部分。大橋秀行氏(大橋ボクシングジム会長)の言葉です。
負ける時はいつも監督とかジムの会長に対して不満を持っていた。
負けるのは周囲が悪いんじゃなくて自分が悪いんだと考えを改め、周りに対して感謝を持って接すると、やっぱり自分が変わっていきました。
個人的にスポーツ選手の哲学が好きなのですが、大橋氏の哲学はとても参考になります。負けるとき(自分の調子が悪いとき)は、周りに不満を持っていた…自分でも思い当たる節がありまくりです。
“感謝”について今月号からも学んでいきたいと思います。
鼎談:感謝が人生を開く|よき人、よき言葉との出逢いが人生を導いてきた

今回私が選んだ鼎談は、以下の3人です。
■ 田口佳史(たぐち・よしふみ)
東洋思想研究科
■ 大村智(おおむら・さとし)
北里大学特別栄誉教授
■ 平井敬二(ひらい・けいじ)
北里大学大村智記念研究所客員教授、山梨大学客員教授
読んでいて感じたのは「感謝の気持ち、薄らいでいたな〜」です。
何もなく日常を過ごせているのって、やっぱりすごいことだよなーと。「人は感謝をすることで成長します」と文中にありましたが、逆を返せば感謝できないと成長しないということですよね。
こうやってブログを書けていること、パソコンやスマホでこのブログを読んでいただいてることに感謝しながら鼎談の気になった部分を抜き出してみます。
1. 全てのものはWhy?から始まる
以下、平井氏の言葉を引用します。
「全てのものはWhy? から始まる」ということでした。先生にエビデンスをお持ちすると、いつも「なぜ、なぜ、なぜ」とたくさんの疑問を投げかけられました。エビデンスの深いところにある真理を見つめなさいと。
「なぜ?」という問いを発することは、科学だけでなく、人の生き方においても大事なことだと受け止めて、私はこの問いかけも大切にしてきました。
私は「なぜ?」という質問が苦手です。なぜなら、考えるのが面倒だから。
考えなくても別に支障はないし、そんなこと考えない方がラクだから。でも一度「Why?」を考え出すと、最終的には「感謝」に行き着くのでは?と感じました。
本文中にあったのは「なぜ君はここにいるのか?」という質問。
突き詰めればここに自分がいれるのは多くの人との出逢いや支えがあったわけで…それに気付くと「この感謝を返したいな」っていう考えに自然になっていく気がするんですよね。
今回の記事を読んだだけで(Why?を問いかけただけで)自分の哲学が変わってしまいました。やっぱり「Why?」っていう言葉はすごい。
2. 一枚の紙を見て、何を思いますか?
2つ目も平井氏の言葉から引用します↓
(一枚の紙を見て)太陽が見えました?空、雲、雨が見えましたか?森、木が見えましたか?樵の方、パルプ、製紙工場が見えましたか?文房具屋さん、店員さんが見えましたか?と質問を重ねて、たった一枚の紙もいろんな人のおかげて使わせてもらっていること。そして自分が様々なものに支えられ、生かされていることを自覚しましょうとお話しするんです。
一枚の白い紙を見て、あなたなら何を思いますか?
私は「何か絵とか文字が書けるな〜」と思っただけで、太陽や森、紙を加工してくれている人たちまで見れる(感じ取れる)感性はありませんでした。
これはもちろん紙だけじゃなくて、今自分の目の前にある全てのもの(スマホ、服、本など…)に言えることで、これらは多くの人のおかげて存在しているんですよね。
これに気付けたら「自分って支えてもらってばかりじゃん…」と感謝の念が湧き上がりまくってくる。
この感性を忘れないように今後の人生を生きたいと思えました。
まとめ
この記事では、致知2026年4月号「感謝にまさる能力なし」を読んで気付いたことをまとめました。
正直、今月号は良すぎました。ピックアップしたい箇所が多すぎる…ということで特に厳選して2つ書いた所存です。
いつもは記事を読んで「行動に落としたいこと(アクションプラン)」を考えているのですが、もう今月はそういうのは置いておきます。ただ感謝。
素晴らしい雑誌に出逢えたこと、何事もなく本を読める状況に感謝。
最後まで読んでいただけたことにも感謝。また来月もブログで学びを深めていけたらと思います!ではまた。
#致知2026年4月号 #感謝にまさる能力なし
